滋賀県人事委員会では、令和5年度滋賀県職員採用上級試験(大学卒業程度)を下記のとおり実施し、本日、最終合格者を発表しました。
試験の実施状況、合格者数および競争率は下記のとおりです。
なお、試験区分ごとの最終合格者数は実施結果(PDFファイル)のとおりです。
○試験の実施状況
6月4、18日 第1次試験筆記試験実施 509人受験(前年度 547人)
7月1~5日 第1次試験口述試験実施
7月14日 第1次試験合格発表 230人合格(前年度 214人)
7月22日、27~31日 第2次試験実施 215人受験(前年度 200人)
8月15日 最終合格発表138人合格(前年度 152人)
(合格者数)
上級試験全体の合格者数は138人で、4月に第1次試験を実施した上級試験(先行実施枠(総合土木))も含めると、過去10年間で最も多い156人となり、10年連続で100名超となりました。
なお、行政職の合格者数は95人で、統計が残る昭和54年度以降、最も多い人数となりました。
(競争率)
上級試験全体の競争率は3.7倍で、前年度(3.6倍)より0.1ポイント上昇しました。