平成26年7月に施行された水循環基本法において、「水の日」は8月1日とするとされ、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める日として、法定化されました。
滋賀県では、「水の日」および「水の週間」(8月1日から1週間)行事の一環として、第39回「滋賀県中学生水の作文コンクール」を実施し、応募のあった水に関する作文232編の中から、最優秀作品1編、優秀作品2編、「びわ湖の日」特別賞1編、佳作3編を決定しましたのでお知らせします。
賞 | 学校 | 学年 | 氏名 | 題名 |
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最優秀賞 | 近江兄弟社中学校 | 1 | 北村真琴 | 水のじゅん環と私たちの暮らし |
優秀賞 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 繋ごうバトンを!百年後の未来へ |
優秀賞 | 大津市立日吉中学校 | 3 | 石本栞菜 | 知り続ける心 |
「びわ湖の日」特別賞 | 近江兄弟社中学校 | 1 | 濱田加那太 | 琵琶湖と海のつながりを調査して |
佳作 | 滋賀大学教育学部附属中学校 | 2 | 山本凪栞 | 私達に届く綺麗な琵琶湖の水 |
佳作 | 滋賀大学教育学部附属中学校 | 2 | 圓山夏彩 | 私の母が泣いている |
佳作 | 近江兄弟社中学校 | 1 | 池田和瞳 | 私が琵琶湖を変える |
次代を担う中学生を対象とした作文コンクールを実施することにより、広く水に対する関心を高め、理解を深めることを目的としています。
県内に通学する中学生(中学生と同じ学齢のものを含む。)
令和4年4月1日~令和4年5月9日
応募校数 | 応募総数 | 1年 | 2年 | 3年 |
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3校(3校) | 232編(245編) | 135編(149編) | 96編(96編) | 1編 (0編) |
(カッコ内は前年の状況)
令和4年5月24日
最優秀作品1編、優秀作品1編の計2編は、第44回「全日本中学生水の作文コンクール」(水循環政策本部、国土交通省、都道府県主催)および、第19回「琵琶湖・淀川流域水の作文コンクール」(琵琶湖・淀川流域水の作文コンクール実行委員会主催)の審査に送付しました。その結果、石本栞菜さん(大津市立日吉中学校3年)が、第44回「全日本中学生水の作文コンクール」に入選されるとともに、第19回「琵琶湖・淀川流域水の作文コンクール」の「流域賞(滋賀県)」を受賞されています。
入選者には賞状を授与します。