滋賀県、滋賀医科大学、立命館大学および龍谷大学がびわこ文化公園都市における研究の連携・協力に関する協定を締結しました

滋賀県、滋賀医科大学（上本伸二学長）、立命館大学（仲谷善雄学長）および龍谷大学（入澤崇学長）はびわこ文化公園都市の活性化に向けて研究の連携・協力に関する協定を2022年6月1日（金）に締結いたしましたのでお知らせします。

びわこ文化公園都市は、特に医学や理工系の教育研究を展開する滋賀医科大学、立命館大学および龍谷大学の3大学、文化・スポーツの県立施設が集積し、都市公園や自然環境があり、「研究の力」「学生の力」「実証フィールド」を有するポテンシャルの高いエリアです。

また、2022年12月には滋賀アリーナの開館を予定しており、ますます魅力が増すエリアとなっています。

滋賀県と滋賀医科大学、立命館大学および龍谷大学の3大学は、びわこ文化公園都市の活性化に向けて健康寿命の延伸やWell-beingな地域づくりを目指し、相互に連携・協力しながら取り組むこととし、協定を締結いたしました。

びわこ文化公園都市の活性化に向けた共同研究等について、相互に連携・協力しながら取り組みます。

（1）「健康しが」・Well-beingの実現に向けた共同研究に関すること

（2）研究成果を踏まえた事業化に関すること

（3）その他、四者が協議して必要と認められる事項

　今年度は本県から委託し実施する「令和4年度びわこ文化公園都市における「健康しが」・Well-beingに関する研究委託」を進めることに加え、国立研究開発法人科学技術振興機構（略称JST）が公募している共創の場形成支援プログラム（COI-NEXT）へ応募いたします。