令和4年5月26日、標記会議を開催し、滋賀県病院事業庁から滋賀県立病院経営協議会に対して、滋賀県立病院の経営形態のあり方について諮問を行います。
なお、諮問文の手交については、令和4年5月26日(木)午後3時30分より病院事業庁内にて行います。
日時:令和4年5月26日(木)午後3時30分から午後4時まで
場所:書面開催
※当日は会長お一人のみ病院事業庁(守山市守山五丁目4-30滋賀県総合病院西館5階)にご来庁いただき、病院事業庁長から諮問文をお渡しします。
(1)県立病院の経営形態のあり方に係る諮問について
(2)滋賀県立病院の経営形態のあり方検討専門部会の設置について
新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、県民の医療に対する関心やニーズが高まり、県立病院の果たすべき役割についても改めて問われているものと考えます。
また、今後とも県立病院に対する県民の高い期待に応えていくためには、医療需要の変化や医療の高度化といった経営環境の急激な変化に、
柔軟かつ適切に対応できる経営のあり方を考えていく必要があります。
令和7年1月には、総合病院と小児保健医療センターの統合も予定し、今後更なる医療機能の充実と経営の安定化の両立を図るうえで、
県立病院として望ましい経営形態のあり方について、滋賀県立病院経営協議会に対し諮問を行い、答申を得ることとします。