公益社団法人日本青年会議所が推進する子どもをより産み育てやすい優しい社会の実現を目的としたベビーファースト運動について、滋賀県として次世代育成や子ども政策の強化について取組を進めていることからも、その趣旨に賛同し、三日月知事が宣言を行います。
「県内各青年会議所理事長等と知事の意見交換会」の場で行います。
既に県が取り組んでいる4つの項目について、宣言を機に取組みの推進を図ります。
1.滋賀で生まれた赤ちゃんと赤ちゃんを生み育ててくれるご家族の方たちへ、企業等の協賛をいただきながら、贈りものをお届けしている「SHIGA SMILE BABY PROJECT~ありがとうの贈り物~」を令和4年度も引き続き実施します。
2.社会全体で妊婦や子育て家庭にやさしい環境づくりを応援する「子育てに優しいお店・施設『淡海子育て応援団』」を増やします。
3.コロナ禍の子どもたちの声を踏まえながら、滋賀県が策定した子ども版・新しい行動様式「すまいる・あくしょん」の普及啓発を行うことで、子どもの笑顔を増やします。
4.県庁男性職員の育児休業取得率100%を目指します。また、企業等に育児休業を取得しやすい職場環境づくりを働きかけます。