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滋賀県・市町オープンデータポータルを開設しました

 滋賀県では、県と市町のオープンデータ を一体的に公開する「滋賀県・市町オープンデータポータル」を開設しました。

背景

 これまで、県内の自治体では、それぞれ個別にオープンデータ化に取り組んでいましたが、基礎自治体単独で公表している当該地域内に限定されたオープンデータでは、民間企業等による利活用の幅が狭いことから、利用者が増えないことや、県域にかかる地域課題の解決につながりにくいことが課題となっていました。
そこで、県・市町共同のポータルサイトを設置し、利用者の利便性向上を図ります。

内容

 下記のとおり、県・市町のオープンデータを統一的に公開するポータルサイトを開設しました。なお、専用のポータルサイトで統一的に公開するメリットは次のとおりです。

  1. 県・市町が提供しているデータをカテゴリーごとに一覧で確認できるため、データ利活用の利便性が向上します。
  2. 各自治体のホームページではなく、独自のポータルサイトへ掲載することで、公開データの検索性を向上させ、誰もが情報にアクセスしやすい状態でデータを提供することができます。
     
  • 公開日:令和4年3月22日(火)
  • 参加団体:滋賀県および県内全19市町
  • 使用システム:BODIK ODCS(公益財団法人 九州先端科学技術研究所 提供)
  • 費用:無償
  • URL:https://odcs.bodik.jp/shiga-pref

今後の予定

 今後は、県において作成した県内自治体向けのオープンデータ取組指針・手順書に基づき、定期的に統一公開のデータセットを増やしていきます。
また、公開したデータの利活用事例が創出されるよう、統一公開したデータにかかる積極的な周知・広報に努めていきます。

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