コロナ禍による県民意識の変化、情報伝達手段の高度化・複雑化、自治体間競争の激化といった社会情勢の変化に即応しながら戦略的な広報を展開するため、本県広報の基本的な方針となる「滋賀県広報戦略」を策定しました。
今後、全庁で共有することにより、応答性を備えた県政を構築するとともに、滋賀の魅力の発信に努めていきます。
・県民の意見やニーズの的確な把握
・受け手に伝わる情報発信
・滋賀の魅力等の効果的な発信
(1)目指す姿
・県民の意見やニーズが的確に把握され、県政に反映されている。
・受け手に伝わる情報発信により、県政の取組や課題への理解が深まっている。
・滋賀の魅力が発信され、滋賀に住む人・訪れる人・関わる人が増加している。
(2)重視する視点
・広報DXの推進
・情報発信力の最大化
(1)県民の意見やニーズの県政への反映
取組1より広い県民の声の収集
取組2可視化による県民意見等の的確な把握
取組3県政への反映、県民との共有
(2)県民の理解と信頼を得る広報
取組1伝わる広報となるための工夫・改善
取組2受け手に届く媒体を活用した情報発信
取組3県民等との協働の推進
取組4職員の技能の向上
(3)「選ばれる滋賀」となるための情報発信
取組1魅力のある情報素材の発掘
取組2効果的な情報発信
(1)取組期間
令和3年度から令和6年度までの4年間
(2)取組を検証するための参考指標
県政世論調査や「人口減少を見据えた未来へと幸せが続く滋賀総合戦略」に定める重要業績評価指標(KPI)を活用