滋賀県の琵琶湖流域下水道事業は、昭和47年3月に事業認可を受けたことから始まり、令和3年度末に50周年を迎えます。
そこで、50周年という節目の年にあたり、改めて下水道についての理解や関心を深めていただくため、県内にお住まい、通勤通学されている小学生以上の方を対象にマンホール蓋のデザインを募集しました。
募集部門を「小学校低学年の部」、「小学校高学年の部」、「中学生の部」、「一般の部」の4部門に分け、2021年7月12日~10月31日の間にデザインを募集したところ、4部門合計2,200点の作品を応募いただきました。その中から優秀賞4作品、入賞30作品を選出しました。
応募作品数(点) | 優秀賞(点) | 入賞(点) | |
---|---|---|---|
小学校低学年の部 | 509 | 1 | 7 |
小学校高学年の部 | 1,271 | 1 | 17 |
中学生の部 | 277 | 1 | 4 |
一般の部 | 143 | 1 | 2 |
合計 | 2,200 | 4 | 30 |
『19の市町が琵琶湖を守る!!』
湖南市立三雲東小学校3年 田中 朱皇 (たなか すおう)さん
滋賀県の市町村が水を大切に一丸となって琵琶湖をキレイにするために各市町村のロゴマークを入れたデザインにしました。
『私の住む滋賀県』
草津市立笠縫東小学校4年 井上 紗月(いのうえ さつき)さん
びわ湖博物館で大きくてびっくりしたビワコオオナマズ、投げるのがむずかしい忍者屋しきでのしゅりけん投げ、昔にタイムスリップした気分を体験した彦根城など。私の知っている滋賀県。みりょくを感じた滋賀県をかきました。
『滋賀の生命』
愛荘町立秦荘中学校3年 山田 舞音 (やまだ まお)さん
滋賀県は、鳥や魚などの生物や植物にあふれている、素晴らしい場所だということを表現しました。カイツブリやビワコオオナマズのかわいらしさに注目してほしいです。
『あっぱれ滋賀県!』
守山市 吉原 佳子(よしはら けいこ)さん
美しい自然と文化が調和した、いつまでも古びない滋賀のユニークさを表現しました。
入賞30作品については、以下のPDFファイルをご覧ください。
優秀賞の表彰式は、令和4年1月29日(土曜日)に滋賀県公館にて行います。
※受賞者の方とそのご家族の方以外の参加は、ご遠慮いただいております。
優秀賞4作品のデザインが描かれた実際のマンホール蓋を草津市矢橋帰帆島公園内にある淡海環境プラザにて展示します。
住所 〒525-0066 滋賀県草津市矢橋町字帰帆2108番地
優秀賞4作品、入賞30作品を県庁本館1階県民サロンにて展示します。
住所 〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1番1号