田んぼ大好きふるさと農村子ども絵画コンクール

農業・農村では、お米や野菜を育てながら、水や緑といった自然環境やたくさんの生きものを育んでいます。
さらには、洪水の防止や美しい景観、そして伝統あるお祭りの継承など多くの大切な役割を果たしており、私たちにとってかけがえのない財産となっています。
この財産を守り、次世代に引き継いでいくため、子どもたちが農業・農村に関心を持ち、その大切さや将来のあり方について考えるきっかけとなるよう、県内在学・在住の小学校5年生を対象として、平成18年度から開催しています。

令和5年度は48小学校から243点の作品を応募いただき、知事賞、県教育長賞、滋賀県世代をつなぐ農村まるごと保全推進協議会賞、琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業推進協議会長賞など、10作品を入賞作品に選定しました。

令和6年度も「田んぼ大好きふるさと農村子ども絵画コンクール」を実施します。

私たちの身の回りに存在する小川や田んぼなどの自然と、生きものの様子を絵画に取り入れながら描いていただければ幸いです。

また、応募者全員に参加賞の授与をさせていただく予定です。ぜひご応募ください！

※コンクールの募集チラシは下記に掲載しております。

※「市立・町立小学校」と「国立・県立・私立小学校」で提出方法等が異なりますのでご注意ください。

令和5年度入賞作品

令和4年度入賞作品

令和3年度入賞作品

令和2年度入賞作品

令和6年度も開催予定です。

令和5年度は、『「琵琶湖システム」世界農業遺産認定1周年記念祭』にて、知事賞、県教育長賞、滋賀県世代をつなぐ農村まるごと保全推進協議会長賞、琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業推進協議会長賞受賞者の表彰式ならびに、全入賞作品（10作品）の作品展示を行いました。

入賞作品につきましては、県内各地域の施設で巡回展示を行います。

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りいただき、子どもたちの力作をご覧ください。