「関西スタートアップ・エコシステム情報発信事業」情報発信戦略の策定およびポータルサイトのオープンについて

関西広域連合広域産業振興局では、スタートアップ・エコシステムの形成に取り組んでいます。本日、情報発信事業の一環として、ポータルサイト「関西スタートアップ・エコシステム」をオープンしましたのでお知らせします。

令和2年7月に、京阪神が国のスタートアップ・エコシステムグローバル拠点都市として選定されたことを機に、大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアムと関西広域連合が連携し、域内の共通点や強みを活かし、関西のエコシステムの強化と効果的効率的なスタートアップ支援を進めていくこととしています。

この度、「関西スタートアップ・エコシステム情報発信事業」に係る情報発信戦略を策定。本戦略では、関西スタートアップ・エコシステムの魅力、ポテンシャル、将来性を国内外へ発信し、他エリアにはない特徴を広くアピールし、国内外の様々なリソース(スタートアップ、人材、投資家等)の集積を可能とする日本有数の研究開発型スタートアップの地「ディープテックバレー“KANSAI”」をブランドとして確立することで、関西経済の活性化、持続的な経済成長を目指すこととしています。

本戦略の策定に伴い、情報発信事業の一環として、ポータルサイト「関西スタートアップ・エコシステム」をオープンしました。

・本ポータルサイトを関西スタートアップ・エコシステムの総合窓口とします。

・各構成府県市の支援情報、関西発スタートアップの情報、イベント情報やコミュニティの情報など多彩なコンテンツにより国内外のメディアに対し、情報発信の強化を図っていきます。

・本ポータルサイトの作成に併せて、関西スタートアップ・エコシステムのロゴマークを作成。今後ポータルサイトやイベント等において掲示を行い、ブランドイメージの定着を目指します。