11月は、児童虐待の発生予防と早期発見を訴えるための「児童虐待防止推進月間」であるとともに、配偶者やパートナーからの暴力など「女性に対する暴力をなくす運動」の啓発期間です。
滋賀県では、児童虐待防止および女性への暴力の防止の機運を高めるため、びわ湖ホールの正面建屋をオレンジとパープルの色に照らします。
○オレンジリボンとは
子どもの虐待を防止するメッセージリボンのこと。
「オレンジリボン」には、児童虐待の現状を広く知らせ、多くの方に児童虐待問題に関心を持ってもらうことで、虐待の無い社会を築くことを目指すメッセージが込められています。
○パープルリボンとは
女性への暴力の根絶を訴えるメッセージリボンのこと。
「パープルリボン」には、女性に対するあらゆる暴力をなくしていこうというメッセージが込められています。
令和3年11月8日(月)午後6時から午後9時まで
滋賀県大津市打出浜15-1滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
公益財団法人びわ湖芸術文化財団滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
10月8日(金)~11月29日(月)の間、びわ湖ホールにおいて「びわ湖ホール希望の灯(ともしび)」と銘打って明るい未来への“希望の灯”となるようライトアップが行われています。