滋賀県では、「近江文化発見・発信事業」の一環として、子ども・若者が文芸活動を通じて、滋賀の歴史、風土、文化および自然等の魅力を発見し、発信することを目的に「滋賀県高校生俳句コンクール」を実施しています。
令和3年8月10日(火)~10月8日(金)にかけて作品の募集を行い、235名から544句の応募がありました。
このたび、厳正なる審査を行った結果、表彰作品を決定しましたので、お知らせいたします。
・ 滋賀県知事賞 1句
「縁日の金魚の背びれ遠き祖母」
一ノ瀬 剛志(いちのせ つよし) 彦根東高校1年
【滋賀県知事からのコメント】
ゆらゆらと動く金魚の背びれに遠くにいるやさしい祖母を重ねられたのでしょうか?
コロナで開催できない縁日、コロナで逢えない祖母などいろいろなことを私も想起させられました。
・ 特選 9句
・ 入選 15句
※ 特選、入選作品については、別紙を御参照ください。
日時:令和3年11月21日(日) 14時
会場:義仲寺無名庵(大津市馬場一丁目5番12号)
その他:
・ 表彰式へは、特選以上の受賞者が出席します。
・ 表彰式の出席は、関係者のみとさせていただきます。一般の方は入れませんので予め御了承ください。
※ 表彰式の様子については、こちらをご覧ください。
「滋賀県高校生俳句コンクール」について詳しくは「今の気持ちを詠もう!滋賀県高校生俳句コンクールの実施について」のページをご覧ください。