滋賀県立総合病院は、1970年(昭和45年)12月に滋賀県立成人病センターとして開設して50周年を迎えました。
これを記念して、講演会を開催するとともに、当院の医療サービスや取組について紹介する書籍「県民の元気をささえる-滋賀県立総合病院の最新医療」を発行しましたのでお知らせします。
・前身の滋賀県立成人病センターは、消化器系や婦人科系の集団検診や精密検査を行う検診ベッド30床の小規模施設として開設しました。
・その後順次機能を拡充し、現在は32診療科535床の総合病院として、がんをはじめさまざまな疾患の高度・専門医療を担い、全国トップクラスの健康長寿県の形成に貢献しています。(別添の年表参照)
・開設50周年を記念して、11月14日(日)13時からシライシアター野洲(野洲文化ホール)にて講演会を開催します。
・内容は下記のとおりです。
第1部
総合病院からの報告
(1)新型コロナウイルス感染症への対応、(2)救急医療体制の強化の取組
第2部
循環器内科、消化器内科および呼吸器内科の医師による県民公開講座
第3部
医師で作家の鎌田實氏による特別講演
テーマ:「『がんばらない』という生き方」
・参加費は無料です。
・事前の参加申込が必要です。(申込期限:令和3年11月11日(木)17時に延長しました。)
・詳しくは当院ホームページhttps://www.pref.shiga.lg.jp/kensou/center/news//320958.html(下記QRコード)に掲載しております。
・病気や治療に関する79テーマについて、当院の医師や看護師等がわかりやすく解説します。
・全140ページ、4,000部発行、税込み1,320円です。
・院内売店のほか、平和書店、ジュンク堂書店、本のがんこ堂、フタバ書店、大垣書店、喜久屋書店などの県内主要書店、amazonや楽天ブックスなどのネット書店にて11月中旬から順次販売します。