琵琶湖博物館では、地域の人びとが琵琶湖博物館を利用して自主的な活動を行う「はしかけ」制度を設けており、現在、登録者378人、25の「はしかけ」グループが活動しています。
それぞれの「はしかけ」グループは、県内各地の地域住民と連携して調査を行ったり、活動成果を当館の展示に反映したり、学術雑誌に成果論文を発表したりと、活動内容も充実しており、その成果も蓄積されてきています。
そして、今回、「はしかけ」に登録するための講座をオンラインにて開催します。制度の概要と共に、それぞれの「はしかけ」グループが、これまで活動してきた内容をオンライン動画にて説明します。
2021年(令和3年)9月26日(日曜日)~ 10月3日(日曜日)のうち 任意の時間
(講座は1時間程度)
無料(はしかけの登録には、ボランティア保険加入料350円が必要です。)
どなたでも(14歳未満の方は保護者同伴)
(登録に際しては18 歳未満の方は保護者の同意が必要です。また、登録後の活動においても14歳未満の方は保護者同伴となります)
琵琶湖博物館ホームぺージの【オンライン】はしかけ登録講座のページにアクセスしてください。そこからしがネット受付サービスを介してご応募ください。
2021年(令和3年)9月11日(土曜日) ~ 9月26日(日曜日)
はしかけ制度とは
琵琶湖博物館の理念に共感し、共に琵琶湖博物館を作っていこうという意志を持った方のための登録制度です。登録を行うことで博物館館内外での活動ができ、活動に関する情報を知ることができます。また、自分たちで様々な活動を企画・運営することができます。