過去10年、マザーレイク21計画(琵琶湖総合保全整備計画)の進捗管理の一翼を担ってきたマザーレイクフォーラム運営委員会は、10年の活動を集大成し、石けん運動以来の “自治”と“連携”の精神を次世代に引き継ぐため、「琵琶湖版のSDGs」である「マザーレイクゴールズ(MLGs)」の検討を進めてきました。
本日、令和3年7月1日「びわ湖の日」40周年の記念すべき日に開催した「マザーレイクゴールズ賛同者会議」において、賛同者の皆さまに御承認いただき、MLGsの詳細を定めた「マザーレイクゴールズ(MLGs)アジェンダ」を策定いたしました。
松沢松治マザーレイクフォーラム運営委員長から、若い世代代表として出席した上田隼也一般社団法人インパクトラボ代表理事に引継が行われました。
これをもって、マザーレイクフォーラム運営委員会は解散し、マザーレイクゴールズ推進委員会に、琵琶湖に関わる多様な主体をつなげる役割を引継ぎました。
賛同者会議出席者により「マザーレイクゴールズ(MLGs)アジェンダ(案)」が承認され、「マザーレイクゴールズ(MLGs)アジェンダ」が策定されました。
承認の意思は、「MLGsポーズ」で示しました。
最後に、参加者が思い思いに、MLGsの達成に向けて私はこういうことをしたい、心がけたい、楽しみたい、といった琵琶湖への思いを書き、MLGsを目標に取り組むことを誓って閉会しました。
マザーレイクゴールズ(MLGs)に関する情報を一元的にまとめたウェブサイト「MLGs WEB」を開設しました。
「MLGs WEB」では、MLGsの概要や賛同者の皆さまのご紹介、イベント情報などを掲載するほか、「マザーレイクニュース」としてMLGsの達成に向けた、多様な主体の活動に関する記事をお届けします。