本県では、相互に連携して行政課題の解決に向けた研究を行い、その成果を施策に反映することにより、琵琶湖および環境に係る課題を解明し、持続可能な滋賀社会を構築するため、琵琶湖環境研究推進機構(以下「推進機構」という。)を平成26 年4 月25 日に設置しました。
推進機構では、第2期(平成29年度から令和元年度)において、「在来魚のにぎわい復活にむけた研究」「下水処理水を用いた魚類飼育試験」「オオバナミズキンバイ等の管理方策に関する研究」に取り組み、今般研究成果を取りまとめ、第2期研究成果報告書を作成しましたのでお知らせします。