県では平成31年4月に滋賀県基本構想を策定し、県民参画のもと、「みんなで目指す2030年の姿」の実現に向けて、取組を進めているところです。
この度、次代を担う子どもたちに、基本構想を楽しく学んで、自分事として考えてもらうことを目的に、成安造形大学の学生の皆さんとともに、子ども向け基本構想啓発ツール「滋賀県基本構想ゲーム びわスゴ」を作成しましたのでお知らせします。
なお、「滋賀県基本構想ゲーム びわスゴ」は、県内100か所の放課後児童クラブに配布する予定であり、ぜひ、子どもたちに遊びの中で活用していただき、基本構想や滋賀県の未来について考えていただくきっかけになることを期待しています。
滋賀県を舞台にしたすごろく型のゲームです。プレーヤーは、琵琶湖一周(ビワイチ)をしながら、県内各地を巡ってアイテムカードと基本構想カードを集めます。基本構想カードには、基本構想の「みんなで目指す2030年の姿」と、その実現に向けて課題となることや起こるかもしれないリスクが、子どもたちにも分かりやすように書かれており、ゲームを楽しみながら基本構想を学んでいただけます。