今回、以下の4点を、県ホームページにて新たに公開します。
◎楽譜(混声四部合唱)
昨年6月に県庁で古関裕而氏の自筆の楽譜が見つかりました。そのひとつである混声四部合唱の楽譜を見やすく整えましたので、ぜひ合唱にご使用ください。
◎動画
令和3年2月21日に行われた「みんなで音楽会へ出かけよう!」びわ湖ホール公演で、びわ湖ホール声楽アンサンブルが「滋賀県民の歌」を合唱した動画です。美しい混声四部合唱をお楽しみください。
(動画の配信にはYouTubeを利用しています)
◎音源
【1】 びわ湖ホール声楽アンサンブルによる合唱
【2】 ピアノ伴奏(歌なし)
「滋賀県民の歌」
制 定 : 昭和29年
作 詞 : 蓼沢猟 (たでさわ りょう)氏(元朝日新聞社記者)
補作詞 : 西條 八十 (さいじょう やそ)氏(詩人、作詞家、仏文学者)
作 曲 : 古関 裕而 (こせき ゆうじ)氏 (作曲家)
経 緯 : 昭和29年、県が歌詞を県民から公募し、審査の結果、蓼沢氏の作品に決定。補作詞を西條氏、作曲を古関氏に依頼。同年6月の滋賀会館開館式にて発表された。
びわ湖ホール声楽アンサンブル
全国から厳しいオーディションを経て選ばれた声楽家により構成される日本初の公共ホール専属声楽家集団。ソリストとしての高水準の実力だけでなく、アンサンブル、合唱の中核となり得る優れた声楽アンサンブルとしても各方面から注目を集めている。