平成27年9月に公布・施行された「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」においては、エコツーリズムの推進が規定されており、滋賀県では、「体験や体感により琵琶湖やそれを取り巻く自然環境・生活文化と触れ合うことで、琵琶湖や環境に対する理解と関心を高め、琵琶湖や自然の重要性を認識することができる活動」という観点から、エコツーリズムを推進しています。
ウィズコロナ・ポストコロナ時代を見据え、適度な「疎」や琵琶湖をはじめとする豊かな自然、多様な文化を有する滋賀県の強みを活かし、人と人とのつながりを大切にする、新しいツーリズムを追求する中、このたび、県内のエコツーリズムに関するスポットをモデルコースとして紹介するパンフレットを作成しましたのでお知らせします。
タイトル:「触れる!感じる!あなたと_びわたび」
滋賀県には、琵琶湖をはじめとする豊かな自然と、そこで暮らす人々によって受け継がれてきた伝統や生活文化があります。心潤す風景や温かな出会いとともに、滋賀ならではの森川里湖に触れて、感じて。
癒しの先に気づきや成長があるたび―「びわたび」をしてみませんか。
(1)高島エリア:自然が織りなす美しき湖西_清らかな水辺と高原をめぐるたび
(2)米原・長浜エリア:醒井・上丹生から奥琵琶湖へ_湖北の暮らしと生業に触れるたび
(3)東近江エリア:雄大なる鈴鹿10座と湖上の有人島「沖島」_森川里湖のつながりを
体感するたび
(4)湖南・大津エリア:初心者も安心ビワイチ入門編!_琵琶湖を全身で満喫するたび
多景島、栗東自然観察の森、うぐい川公園、三上山登山など
※滋賀県エコツーリズムモデルコースパンフレット「びわたび」については、下記から閲覧・ダウンロードが可能です。
郵送を御希望の場合は、下記担当(琵琶湖保全再生課計画推進係)までお問い合わせください。
なお、パンフレットは、県内市町担当部署や観光協会等に配布予定です。