(公財)国際湖沼環境委員会(ILEC)は、国連環境計画(UNEP)共催で、国際(湖沼)ウェブセミナー※1を開催します。
セミナー冒頭では、三日月知事が、滋賀県からのメッセージ(ビデオ)を伝えますので、お知らせします
国際ウェブセミナーへの期待に併せて、「琵琶湖にも地球規模の気候変動の波が押し寄せている。」(2年連続で全層循環が観測されなかったこと)、「湖沼という鏡には、世界が持続可能であるかどうかが映し出されている。」こと等、世界の湖沼保全に向けてのメッセージを発信します。(英語でのメッセージです。(日本語字幕あり。))
主催:(公財)国際湖沼環境委員会(ILEC)、国連環境計画(UNEP)
日時:10月27日(火)日本時間午後5時から午後8時参加:日本(環境省)、インドネシア、フィリピン、インド、マレーシア、ネパール(6ヶ国)の環境担当省およびILEC、UNEP関係者
言語:英語(字幕なし。)
内容:湖沼主流化※2に向けての講演と意見交換
傍聴方法:事前に以下のアドレスに登録をお願いします。(無料)https://zoom.us/webinar/register/WN_WGgJrbDlRKWnseMbdToiww
ILEC事務所内にも傍聴会場を設けております。(日本語での簡単な説明も可。)
プログラム:添付
「湖沼が水環境の中で極めて重要な位置を占めていることが認識され,国連をはじめとする世界の水を巡る議論の場における主要課題として位置付けられる」こと。(第17回世界湖沼会議「いばらき霞ケ浦宣言2018」より抜粋。) 湖沼環境問題の重要性は、国際的にはまだ十分認識されておらず、滋賀県は、ILECと連携して、湖沼主流化に向けての取組を進めています。