令和2年6月16日16時30分現在
発生日時 | 初発:令和2年6月16日(火曜日)16時00分 |
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発症者等 | 発症者数:6人[内訳 男性:3人(8歳~17歳)、女性:3人(19~24歳)、入院:2人]食べた人の数:51人 |
発生状況(概要) | 令和2年6月20日(土)13時頃、県内医療機関から「下痢および腹痛を訴える患者を2人診察し、それぞれから腸管出血性大腸菌O157を検出した。当該患者はそれぞれ6月13日(土)および14日(日)に近江八幡市内の飲食店で食事をしている。」と東近江保健所に連絡がありました。 |
東近江保健所が調査したところ、「〇〇〇〇」で6月13日(土)および6月14日(日)に会食した12グループ51人のうち、5グループ21人中6人が発症していることが判明しました。 | |
これら発症者に共通する食事は、同店で提供された食事のみであること、発症者の症状が類似していること、複数の発症者の便から腸管出血性大腸菌O157が検出されたこと、また、発症者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、東近江保健所は、同店を原因施設とする食中毒と断定しました。 | |
症状 | 下痢(10回)、血便、腹痛 |
現在の病状 | 2人入院している。他4人は快方に向かっている。 |
献立内容 | 塩タン、豚タン、タンステーキ、ロース、カルビ、ハラミ、ユッケ、ミノ、コリコリ、ホルモン、ウインナー、チーズフライ、白菜キムチ、山芋キムチ、大根キムチ、チシャ菜、シーザーサラダ、大根サラダ、きゅうり漬物、うま塩キャベツ、ご飯、卵スープ、わかめスープ |
原因食品 | ユッケ(推定) |
病因物質 | 腸管出血性大腸菌O157 |
原因施設 | 施設所在地:近江八幡市 施設名称:〇〇〇〇 業種:飲食店営業(一般食堂) 営業者:△△△△ |
措置 | 東近江保健所長は、上記飲食店に対して、令和2年6月22日(月曜日)から6月23日(火曜日)まで営業停止処分としました。 |
【発症者の所在地】
令和2年度(令和2年4月~現在) | 昨年度同期 | 昨年度 | |||||
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県 | 大津市 | 計 | 計 | 県 | 大津市 | 計 | |
発生件数 | 3件 | 1件 | 4件 | 4件 | 9件 | 1件 | 10件 |
患 者 数 | 14人 | 15人 | 29人 | 45人 | 82人 | 5人 | 87人 |