令和2年1月14日から令和2年2月12日までに知事公室消防学校をはじめ108機関において実施した、令和2年度を対象とする定期監査の結果および意見の概要は、下記のとおりでしたのでお知らせします。
なお、詳細は次のとおりです。
1.監査の結果
(1)指摘事項6件
・調定誤りがあるもの1件
・収入未済の解消を求めるもの1件
・公用車の事故の防止を求めたもの4件
(2)指導事項94件
・収入関係(現金の保管方法等に適切を欠くもの等)17件
・支出関係(執行伺が適正でないもの等)3件
・契約関係(検査・検収が適正になされていないもの等)47件
・財産関係(物品の適正な管理を求めたもの等)27件
(3)留意事項48件
・収入関係(収入未済の解消を求めるもの等)12件
・支出関係(諸手当の支給を誤っているもの等)31件
・契約関係(契約変更が適期適切に処理されていないもの)2件
・財産関係(不用決定、処分の手続が適正でないもの等)3件
2.監査の結果に付した意見(6件)
(1)施設・設備に係る投資のあり方について(全監査対象機関)
(2)県立高校における魅力の創造と再発見、その発信について(県立高校全般)
(3)近代美術館の再開館に向けた取組について(近代美術館、文化スポーツ部文化芸術振興課)
(4)教育施設の避難所としての点検について(教育委員会事務局教育総務課、保健体育課)
(5)県立学校の施設管理業務委託の集中化について(教育委員会事務局教育総務課)
(6)盲学校におけるセンター的機能の充実と教員の専門性の向上について(盲学校、教育委員会事務局教職員課、特別支援教育課)