令和2年10月1日を調査日として、「令和2年国勢調査」が実施されます。
今回の国勢調査は、大正9年(1920年)に第1回の調査が実施されてからちょうど100年の節目となります。国勢調査は国内の人口や世帯の実態を明らかにするために5年ごとに実施され、我が国に住んでいるすべての人を対象とする最も基本的な統計調査であり、日本の将来をどう作っていくのかを考える大変重要な基礎資料となります。(別添資料参照)
滋賀県では令和2年国勢調査の事務の円滑な運営と調査に万全を期するため、下記のとおり令和2年2月3日付けで「令和2年国勢調査滋賀県実施本部」を設置します。
調査員が回答依頼に訪問するにあたり、単身世帯やオートロックマンションの増加など調査環境が厳しくなる中で、インターネット回答が期待されています。実は前回調査では、本県のインターネット回答率は47.5%で全国第1位でした。今回調査では、スマートフォンおよびパソコン普及率全国1位* である本県として、国のチャレンジ目標である50%を上回るインターネット回答率60%を目標として掲げ、本部設置にあたり、知事より県民の皆様へメッセージをお伝えします。
* 滋賀県なんでも一番
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/tokei/nandemo/22107.html