令和元年12月25日に、県は、滋賀県建築設計監理事業協同組合(以下「組合」という。)と標記の協定を締結しました。
災害発生時等において、滋賀県が管理する建築物等において災害等による被害が発生した場合、「被害状況把握のための調査」および「緊急対策のための調査・設計・監理業務」を円滑に実施し、被害拡大の防止と被災施設の早期復旧につなげることを目的とした協定です。
つきましては、下記のとおり協定書の締結披露式を開催しますのでお知らせします。
記
1.日程
令和2年1月30日(木)13時15分~13時25分
2.場所
滋賀県公館 ゲストルーム
3.出席者
滋賀県建築設計監理事業協同組合 理事長 野田芳朗
滋賀県副知事 西嶋栄治
4.協定書
別添協定書のとおり
5.協定の概要
災害発生時において、県は組合に対して「被害状況把握のための調査」の協力を要請することができる。(第3条第1項)
組合は、県に「被害状況把握のための調査」の結果を報告するように努める。(第3条第2項)
「被害状況把握のための調査」は無償による社会貢献活動。(第6条第1項)
組合は、県の要請により「緊急対策のための調査・設計・監理」を実施するよう努める。(第3条第3項)
建築分野における調査・設計・監理に関する協定は県として今回初めて。
協定書の実務の流れは別添資料のとおり。