東京・日本橋にある滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」では、2階 階段室 特設スペースにて「ここ滋賀びんてまり展」を開催中です!
ガラスびんの中に、びんの口よりも大きな手まりが入った不思議な工芸品“びん細工手まり”。まるく(家庭円満)、中がよく(仲良く)見えると、新築や結婚祝いのお土産に喜ばれる縁起物です。
展示は、令和2年1月10日(金)までの期間限定です。びんてまりがもつ愛らしさや美しさを鑑賞しに、ぜひ「ここ滋賀」へお立ち寄りください!
《展示協力:滋賀県 愛荘町(あいしょうちょう)》
令和元年12月20日(金)~令和2年1月10日(金)
ここ滋賀 2階 階段室特設スペース
ガラスびんの中に、びんの口より大きな手まりが入った不思議な工芸品“愛知川(えちがわ)びん細工手まり” 。滋賀県 愛荘町には、江戸時代末期にこの手芸品が伝えられました。町内でも作れる人が少なくなっていた昭和40年代、愛荘町ではその技術を絶やしてはならないと保存会が結成されました。現在は100人近い人々の手によって技術が受け継がれ、町のシンボルになっています。平成23年3月には、滋賀県の伝統的工芸品に指定されました。