厚生労働省が実施する「イクボスアワード2019」において、最高賞であるグランプリを株式会社シンコーメタリコン(湖南市)の玉置 千春(たまおき ちはる)氏が受賞されました。
このアワードは、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進する「イクメンプロジェクト」の一環として、働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働環境の整備推進を目的に個人を表彰するもので、県内企業・団体の管理職が受賞するのは2例目です。
また、玉置氏は今回の受賞について報告するため、下記のとおり本県の由布副知事を訪問される予定です。
記
訪問日時令和元年11月22日(金)11時から
訪問場所滋賀県庁本館3階副知事室
表彰式は11月15日(金)開催「イクメン推進シンポジウム」内で、「イクメン企業アワード2019」と同時に実施されたものです。
今回で6回目の実施。「イクボスアワード」は、部下の育児と仕事の両立を支援する男女管理職=「イクボス」を、企業などからの推薦によって募集し、表彰。
応募にあたっては部下からの推薦文が必要で、審査項目は(1)部下の仕事と育児の両立への配慮・工夫(2)業務効率を上げるための工夫(3)自らの仕事と生活の充実の三つ。
「イクボスアワード2019」受賞者は以下のとおり。
■グランプリ(2人)
オリックス・クレジット株式会社 古賀 唯泰 氏
株式会社シンコーメタリコン 玉置 千春 氏
■特別奨励賞(2人)
社会福祉法人あいのわ福祉会 佐野 佑 氏
都市産業株式会社 藤田 勲氏