大規模災害発生時において、国レベルでの燃料供給が必要となった場合を想定した模擬給油訓練を下記のとおり実施します。この訓練は、「石油連盟災害時石油供給連携計画訓練」の一環として行われ、県内では初めて行われます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1_開催日時
令和元年9月12日(木) 13:30~14:30
2_開催施設
国立大学法人滋賀医科大学(〒520‐2192 大津市瀬田月輪町)
地下タンク設置場所(別紙参照)
3_訓練内容
県から緊急要請を発出した上記施設に、石油連盟がタンクローリーを派遣され、模擬給油訓練を実施します。現地施設の担当者立会いの下、タンクローリーの構内誘導や模擬での「荷卸し立会い」などの一連の手順の確認を行います。当日は、石油元売り担当者が、国レベルの石油供給の緊急要請対応の概要や業務内容について説明されます。
4_その他
同日、滋賀県の他に9道府県で同様の模擬給油訓練が実施されています
5_取材について
駐車場の確保や事務の都合上、取材に来られる場合は、事前に上記担当者までご連絡ください。
※石油連盟・・・石油精製・元売会社、すなわち原油の輸入・精製、石油製品の全国的な販売を行っている企業の団体。現在11社の会員会社で構成されています。