新名神高速道路に設置を計画している「新名神大津スマートIC(仮称)」について、平成26年6月30日に実施計画書を提出しましたので、お知らせします。
本スマートICが許可されれば、滋賀県内のスマートICは、湖東三山、蒲生、小谷城に続き4箇所目となります。
平成26年6月30日 新名神大津スマートIC(仮称)地区協議会 開催
【構成メンバー】
国土交通省、西日本高速道路株式会社、滋賀県、大津市、警察、地元自治会、商工会議所、観光協会(会長:大津市長)
設置場所:滋賀県大津市大石龍門町 新名神高速道路 大津SA(仮称)に接続 (大津JCT(仮称)~宇治田原IC(仮称)間)
事業主体:滋賀県(連結道路:一般県道 宇治田原大石東線)
事業費:約17億円(うち滋賀県分 約9億円、高速道路分約8億円)
供用予定:平成35年度(新名神高速道路本線と同時)
運用形態:24時間、全方向利用可能(名古屋方面出入、大阪方面出入)
対象車種:ETC搭載の全車種
整備効果:高速道路利用者の利便性向上、観光振興、防災機能の向上、産業振興、広域的な高度医療体制の充実
【参考】
※スマートIC(スマートインターチェンジ)とは、高速自動車国道法又は道路法の規定に基づき連結許可を受けた道路法上の道路で、道路整備特別措置法施行規則のETC専用施設が配置され、ETC通行車が通行することを目的とするICです。