近年、琵琶湖や瀬田川ではオオバナミズキンバイやナガエツルノゲイトウなどの侵略的外来水生植物の分布範囲と生育面積が拡大しており、大きな問題となっています。今回は、立命館大学体育会との協働により、同会に所属する学生約1,150人の皆様と大津湖岸なぎさ公園(サンシャインビーチ周辺)でのオオバナミズキンバイ等の一斉駆除を実施します。
本活動は、立命館大学体育会の皆様によるボランティア活動を滋賀県が支援することで、琵琶湖における侵略的外来水生植物問題の周知を図るとともに、琵琶湖の環境保全へ関心を持っていただくことを目的としています。
平成29年8月2日(水曜日) 15時00分~16時45分
大津湖岸なぎさ公園(サンシャインビーチ周辺)
〒520-0811 滋賀県大津市由美浜
立命館大学体育会との協働により、湖岸に繁茂しているオオバナミズキンバイおよびナガエツルノゲイトウの駆除を行う。
立命館大学体育会所属学生 約1,150名
立命館大学体育会本部
滋賀県
立命館大学の男子・女子陸上競技部やアメリカンフットボール部を含む56の団体から構成されており、競技力向上はもとより、スポーツの普及や地域スポーツの発展、地域振興に向けて、積極的に地域・社会との連携に取り組んでいる。約3,000人の学生が所属。