滋賀県では新しい琵琶湖文化館の整備内容等を定めた基本計画を令和3年3月に策定し、大津市浜大津において、令和9年12月の開館を目指しています。この新しい琵琶湖文化館への理解や関心を深める機会として、令和3年度より県民フォーラムを実施しています。
今年度からは、県外を含めた幅広い参加を期待して、「新しい琵琶湖文化館フォーラム」として実施します。
今回のテーマは、「琵琶湖文化館と県内地域 : 文化財サポートと文化観光」です。フォーラムの前半は、地域とともに文化財の保存・活用を実践してきた方々を講師にお招きし、それぞれの経験談や新しい琵琶湖文化館への期待についてお話しいただきます。後半には、琵琶湖文化館の学芸員や株式会社琵琶湖C&Sの担当者、そして前半の講師を交えたトークセッションを行います。新しい琵琶湖文化館が地域に果たすべき役割を中心に、その課題と可能性について議論を深めていきます。
本フォーラムを開催する12月は、新しい琵琶湖文化館の開館2年前。当日はロゴ・シンボルマークの発表も予定しています。新しい琵琶湖文化館へ、大きな期待を抱いていただけることでしょう。
新しい琵琶湖文化館に関する県民フォーラム5
地域からひらく 文化財サポートと文化観光の未来
新しい琵琶湖文化館フォーラム5 (PDF:3 MB)
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令和3年度から実施している県民フォーラムの概要は、こちらからご覧いただけます。