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滋賀県初のオリジナルいちご品種 「みおしずく」を使用したギフト菓子 コンテストの審査会を開催!

滋賀県初のオリジナルいちご品種「みおしずく」がデビュー3年目を迎えました。より「みおしずく」の魅力をPRするとともに加工用「みおしずく」の利用を促進させるため、「みおしずく」を使用したギフト菓子のコンテストを開催しています。3/9に当コンテストの審査会を開催しますのでお知らせします。

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主催

滋賀県園芸農産振興協議会

開催日時・場所

1.日時:令和7年(2025年)3月9日(日)10:00~18:30

2.場所:ビバシティ彦根センタープラザ

 〒522-0044滋賀県彦根市竹ヶ鼻町43-1

最終審査・受賞式について

1/31までに「みおしずく」を使用したギフト菓子を募集したところ、16店舗からの応募がありました。最終審査は、当該16店舗から出品されたギフト菓子を審査します。

【審査方法】

・特別審査員10名、一般審査員(事前募集済)250名による試食・投票形式の審査です。

※一般審査員は事前募集により選ばれた方に審査いただくため、当日の飛び込みでの参加はできません。

・審査員1名につき3票を投票いただきます。特別審査員の一票は一般審査員の5票分として扱います。

・審査は下記6クールに分け開催します。

10:00~11:00、11:30~12:30、13:00~14:00、14:30~15:30、16:00~17:00、17:30~18:30

・審査結果は、審査当日(3/9)に発表されません。3/11(火)を目途に県記者クラブあて資料提供により審査結果を公開します。

【特別審査員所属一覧】

1近畿製粉株式会社

2株式会社ヒトミワイナリー

3蔵元藤居本家

4琵琶湖ホテル料理担当部門

5株式会社平和堂衣住事業部企画催事課

6株式会社平和堂一般食品事業部加工食品課

7株式会社平和堂一般食品事業部加工食品課

8ミスアース滋賀2024年度ファイナリスト

9「みおしずく」生産者

10「みおしずく」生産者

 

【各賞詳細】

最優秀賞:得票数が最も多い商品

優秀賞:得票数が2番目に多い商品

特別賞:特別審査員からの得票が最も多い商品(最優秀賞、優秀賞を除く)

※全てのギフト菓子はチェキポンフリーペーパー5月号(4/25発行)にて全て掲載します。

 

エントリー店舗一覧

1スイーツダイニング香凛舎

2FUSE

3ナチュール

4パティスリー ル・クレーヴ

5Dragee Sweets&Cafe

6BREZZA. (ブレッツァ)

7CaFe KanOn

8atelierCLAIR

9パティスリーノリコ

10菓子工房道草

11株式会社仁々木

12お菓子の家cherie

13COCCALA BAKE&CAFÉ

14菓子道に志むら

15エクレレ

16Keito Sweets Boutique

※エントリー作品のタイトルおよび写真は審査結果の資料提供に掲載します。

※参加店舗数は増減する可能性があります。

連絡先

滋賀県園芸農産振興協議会(滋賀県みらいの農業振興課)

山﨑077-528-3892

(参考1)

「みおしずく」ギフト菓子コンテストエントリー条件

・常温で持ち歩きが可能で、賞味期限が1週間以上のギフト菓子であること

・令和7年10月を含む1ヶ月以上販売予定の商品であること

・応募者の自店既存商品または発売予定商品とすること

(参考2)

「みおしずく」の特徴

・2016年から滋賀県農業技術振興センターが品種育成に取り組み、5年の歳月をかけて約1,600の個体から選抜をしました。

・適度な酸味と強い香りをもつ「かおり野」を母、甘みが強く酸味の少ない「章姫」を父とし、新たな魅力を持つイチゴとして誕生しました。

・最大の魅力は適度な酸味で際立つさわやかな甘み。フローラルな香りや、大粒で明るい赤色の見た目も特徴です。

みおしずく

「みおしずく」育成の背景

・近年、滋賀県では新規就農者を中心にイチゴ栽培が増加しており、イチゴの優良品種が求められていました。また、全国的にも各地域でオリジナルイチゴ品種のブランド化が盛んに行われており、県独自の新品種の必要性が高まっていました。

このような状況を受け、滋賀県では2016年から農業技術振興センターにてオリジナル品種の育成を開始し、滋賀県としては初めてとなるイチゴの品種開発に踏み切りました。

「みおしずく」の栽培状況について

令和4年度9戸0.3ha

令和5年度66戸2.2ha

令和6年度104戸4.0ha