独立行政法人国際協力機構国際緊急援助隊事務局(JICA)と連携し、世界とつながる災害医療人材育成事業を実施することとし、下記のとおり講演会を開催します。
(12/3~Zoomウェビナーの申し込みを開始しました。)
(12/20~ページ下部に講演会資料をアップしました。)
令和6年12月22日(日)13時00分~15時00分
滋賀県庁危機管理センター1階プレスセンター(大会議室)(滋賀県大津市京町四丁目1番1号)
※Zoomウェビナー同時配信
どなたでも御参加いただけます。
お申し込みは以下のURLまたはプログラムQRコードから
※参加会場によって申込URLが異なりますので、御注意ください。
(現地会場)https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/surveys/1732800846423540580
(Zoomウェビナー)https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/apply-procedure-alias/shiga-kokusaikinkyuenjotai-jdr
講演会資料を掲載しておりますので、ダウンロードしてご参考ください。
(一部、掲載のないプログラムもあります。)
講演会に御参加頂きました方におかれましては、以下のフォームよりアンケートへの御協力をお願いします。
アンケートフォーム(滋賀ネット受付)
講演会アンケートフォームはコチラ(https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/surveys/6912248344787177040)
日本は、地震や台風などの自然災害が多いため、これまでに豊富な経験と技術的なノウハウを蓄積してきました。こうした経験を途上国の災害救援に活かしたいとの思いから、1970年代後半に医療チームの派遣を中心とする国際緊急援助活動が始まりました。
1987年には「国際緊急援助隊の派遣に関する法律」(通称JDR法)が施行。1992年の同法改正も踏まえ、救助チーム、医療チーム、専門家チーム、自衛隊部隊の派遣が可能となりました。
また、2014年に西アフリカで流行したエボラ出血熱への支援の経験を踏まえ、感染症による被害に対してより効果的な支援を行うため、2015年10月に感染症対策チームが新たに設立されました。
これらの5チームを災害の種類や規模、被災国の要請に応じて、いずれかのチームを単独ないしは複数のチームを組み合わせて派遣しています。
【参考ページ】国際緊急援助隊について(JICA ホームページ)