◆世界各国の首脳級や国際機関の代表などが集う、水に関する世界最大級の国際会議である第10回世界水フォーラム(10th World Water Forum:WWF10)が、インドネシア・バリで開催されます。
◆本フォーラムのハイレベル・パネルディスカッションにおいて、三日月知事が滋賀県から世界※へ、琵琶湖の総合的な保全の取組やマザーレイクゴールズ(MLGs)、世界湖沼デー制定に向けた呼びかけを行います。※海外で開催される世界水フォーラムへの知事の参加は初
◆第10回世界水フォーラムでは、「繁栄の共有のための水(Water For Shared Prosperity)」が
テーマであり、その成果はSDGsの達成に大きく寄与することが期待されます。
●日 時: 2024年(令和6年)5月18日(土)~25日(土)
●場 所: バリヌサドゥワコンベンションセンター他(インドネシア・バリ)
●主 催: 世界水会議(国際NGO)及び インドネシア政府
●参加者: 各国元首・閣僚級を含む政府機関、国際機関・企業・NPO等
●内 容: 政治プロセス、地域プロセス、テーマ別プロセス、各種セッション、現地展示会
公式動画(英語) :
1.ハイレベル・パネルディスカッションにおける三日月知事の登壇・口頭発表
開催日時:5月21日(火)15:50~17:20 (日本時間)
会場:バリヌサドゥワコンベンションセンターセッション会場(BNDCC2)
セッション名:ハイレベル・パネルディスカッション『私たちの湖を守るための緊急要請』
―持続可能な湖沼管理のためのグローバル・アジェンダと協働努力の推進、世界湖沼デーの提起―
発 表 者: 三日月 大造滋賀県知事
2.現地展示会(日本パビリオン)におけるブース出展等
開催日時: 5月20日(月)~25日(土)※ 5月20日(月)~24日(金)9:00~19:00 5月25日(土) 9:00~16:00(日本時間)
会場:バリヌサドゥワコンベンションセンター Expo会場(BNDCC1)
ブース出展: 滋賀県(琵琶湖環境部 琵琶湖保全再生課・下水道課)から、琵琶湖の総合保全の取組、琵琶湖版SDGsモデルであるマザーレイクゴールズ(MLGs)、世界湖沼デー制定に向けた呼びかけ、滋賀県の汚水処理技術および汚泥有効利用についての紹介、しが水環境ビジネス推進フォーラムメンバーによる水環境技術の紹介等
※ブース出展のほかに会場内での動画放映、テーマ別セッションおよびイベントステージでの発表を行う予定