滋賀県には、105の国・地域出身の39,366人の外国人の方が暮らしておられます。(令和5年12月末時点)
災害時に要配慮者となり得る外国人においては、言葉や文化の違い、日本の災害に関する知識の少なさから、災害情報が伝わりにくいと言われています。
日本語があまり得意ではない方や、地震がほとんどない国から来た方もいます。言葉が通じない場所で大きな災害にあった時には、どのようなことに困るのか、どのような気持ちになるのでしょうか?
今回、国際教育に長年携わってきた講師とともに、ワークショップで「言葉が通じないと、災害時にどんなことに困るか?」を体験し、災害時に自分たちは何が出来るかを考えます。
近年、活用が進む通訳アプリなどのツールや、誰でも使える「やさしい日本語」などについても紹介します。
日時:令和6年(2024年)3月3日(日)9:30~12:00
会場:.草津市立市民総合交流センターキラリエ草津5階503会議室(草津市大路2丁目1-35)
対象:災害時外国人支援に関心のある方等
講師:大槻 一彦氏(国際教育研究会 Glocal net Shiga 所属)
定員:50名(先着順)参加費:無料
主催:滋賀県
共催:(公財)滋賀県国際協会
後援:草津市