滋賀県において官民連携で孤独・孤立対策を推進していくため、支援を求める声を上げやすい個人の意識や社会の雰囲気を醸成すること、および支援者同士や地域住民のつながりづくりを目的に、フォーラムを開催いたします。
今回は、「お母さんと子どもの笑顔のためのつながり」をテーマに、現代の生活様式や家族の関係性等の周りとのつながりの変化や、それに伴う孤独・孤立はどのようなものがあるのか、参加者の皆様と考えます。
国においては、令和5年6月7日に孤独・孤立対策推進法が公布され、「孤独・孤立に悩む人を誰ひとり取り残さない社会」、「相互に支え合い、人と人との「つながり」が生まれる社会」を目指して、孤独・孤立対策を一層推進されているところです。
昨年度より、本県においても、「地方版孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」を構築し、111団体に参画いただき、孤独・孤立対策推進の取組を進めています。
日時:令和6年2月28日(水)14:00~16:30
会場:守山駅前コミュニティホール第1ホール (滋賀県守山市梅田町2-1-301セルバ守山3階)
対象者:NPO等の民間活動団体、自治体職員、孤独・孤立対策に関心のある方
プログラムおよび登壇者:
1.開会
2.基調講演
【第1部】妊産婦のメンタルヘルスケアについて
医療法人真心会理事長
野村哲哉氏
【第2部】事例を通して母子の孤独・孤立の現状を考える
野村産婦人科助産師
山中美穂子氏
3.交流会(参加者同士のグループワーク)
4.全体共有・総括