東海・近畿・北陸3県(福井県、石川県、富山県)の各府県より、海外農業研修経験者をはじめ、地域の農業者等が一堂に会し、農業・農村の視点から、今後求められる持続可能な農業の実現に向けたアプローチを模索することを目的とした国際化対応営農研究会が開催されます。
滋賀県では、昨年7月に世界農業遺産に認定されたことをうけ、テーマを「環境こだわり農業から世界農業遺産認定へ ~環境こだわり農業は、気候変動のソリューション~」とし、話題提供や基調講演とあわせて、海外農業研修生からの帰国者報告を行います。
■開催日時:令和5年2月7日(火)13:00~17:05
■開催場所:ホテルボストンプラザ草津KENNEDY ROOM
■主催:(公社)国際農業者交流協会、国際農友会、滋賀県国際農友会
■後援:滋賀県
■参集者:国際農友会会員、海外農業研修生、農業者、農業関係機関等、約100名
【日程】
■13:00~13:30「開会式」
■13:30~13:55「話題提供:環境こだわり農業と世界農業遺産認定『琵琶湖システム』」
講師:県農政水産部農政課企画・世界農業遺産係
■13:55~15:35「基調講演:100億人を養おうとする惑星の為に我々が今できること」
講師:東京大学教授鈴木宣弘氏
(10分休憩)
■15:45~17:05
「帰国者報告:滋賀県国際農友会3名」
「特別スピーチ:国際農友会のドイツ派遣で学んだ事、生かせた事」
滋賀県国際農友会・元滋賀県知事:國松善次氏
※17:05~18:00同会場で(公社)国際農業者交流協会事業報告会を引き続き行います