食品ロス削減に向けた取組の一環として、余剰食品の有効活用を図り、必要とされる方々へ提供するとともに、フードドライブおよびフードバンクへの関心を高めることを目的に、下記のとおりフードドライブを実施します。
フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄附する活動です。
以下の日時・場所に搬入してください。
日時:令和3年12月16日(木曜日)12時から13時まで
場所:高島合同庁舎2階2-A会議室
高島合同庁舎に勤務する県職員等
賞味期限が1か月以上残っている(※)未開封のもので、生もの以外の食品
【例】
・米および餅 ・菓子類 ・缶詰 ・乾物 ・飲料(アルコール飲料不可)
・インスタント食品 ・レトルト食品 ・調味料 ・災害備蓄食品 など
※ 提供日(12月17日)時点で、賞味期限が1か月以上残っているもの
※ 米は前年産または今年産、かつ精米後1か月以内のもの
集約した食品はフードバンク団体に提供し、食料支援を必要とされる方や福祉団体、施設などに分配されます。
フードバンク(food bank)とは、食品関連企業において、包装の印字ミス等により販売が困難になった食品、農家における規格外の農産物、家庭で余った食品などの寄付を受け、食糧支援を必要とする家庭や福祉施設などに無償で提供する社会福祉活動およびその活動を行う団体のことをいいます。フードバンク活動は、社会福祉活動としてだけでなく、食品ロス削減にもつながる有意義な取組です。
フードバンクについて、詳細は以下のHPをご覧ください。
ごみゼロしが「フードバンクについて」
https://www.pref.shiga.lg.jp/gomizero/work/effort/107114.html