滋賀県とJAグループ滋賀との農業振興等に関する協定の締結について

このたび、滋賀県とJAグループ滋賀は、持続可能な滋賀の「食と農」および「農村社会」を将来にわたって引き継ぐため、SDGsの視点を踏まえ、農業振興等に関する協定を改めて締結することとしましたので、お知らせします。

令和3年3月15日（月曜日） 13:30～14:00

滋賀県公館

滋賀県知事 三日月 大造
滋賀県農業協同組合中央会 代表理事会長 石部 和美

協定書署名、写真撮影、挨拶 他

県とJAグループ滋賀（滋賀県農業協同組合中央会）は、平成27年4月「滋賀県と滋賀県農業協同組合連合会との農業振興等に関する協定」を締結し、本県農業の持続的な発展と農業者の経営安定と所得向上等に向けた取組を進めてきたところです。
今般の社会情勢の変化を踏まえるとともに、4月から施行する「持続的で生産性の高い滋賀の農業推進条例（愛称:しがの農業みらい条例）」や現在策定を進めている「次期 滋賀県農業・水産業基本計画」の推進に向け、より一層の連携に取り組むことで、SDGsの目標達成に貢献することを目指して、協定の内容を改定して締結します。

1 後継者・女性農業者・新規就農者・小規模な家族農業を含めた多様な農業者の確保・育成
2 日本農業遺産認定等を活用した県産農畜産物の情報発信
3 共生社会の実現に向けた「新たな農福連携」の推進
4 しがの農業みらい条例の実践に関すること
5 中山間地域をはじめとする農業・農村の持つ多面的機能の維持・向上のための取組
6 新型コロナウイルス等の感染拡大による大規模な社会変化に対応すること
7 各項目ごとにSDGsの目標達成に貢献するかを可視化