本県では、湖国の未来を担う子どもたちの成長を育むことにより、本県の環境保全の取り組みのさらなる発展を促進することを目的に「ラムサールびわっこ大使事業」を実施しており、本年度は選考で選ばれた小学校5、6年生の8名がびわっこ大使として活動してきました。
本年度のびわっこ大使事業では『びわ湖をめぐる漁業・農業から「自然と共生する暮らし」を学ぶ』をテーマに、ラムサール条約湿地である琵琶湖での学習会を3回行い、琵琶湖と生きものたちとのつながりや、琵琶湖の大切さを学習しました。世代間交流会では、びわっこ大使卒業生と交流し、琵琶湖の価値についてディスカッションを行いました。
今年度のラムサールびわっこ大使の活動のまとめとして、活動報告会を下記のとおり開催します。
1.日時
令和3年3月6日(土)11:00~12:00
2.場所
琵琶湖博物館セミナー室、実習室2
(草津市下物町1091)
3.出席者
令和2年度びわっこ大使(8名)
滋賀県副知事西嶋栄治
4.主なスケジュール
11:00 開会
11:00~11:05 副知事あいさつ
11:05~11:10 びわっこ大使の紹介
11:10~11:30 びわっこ大使による発表
11:30~11:40 びわっこ大使が漬けた鮒ずしの開封
11:40~11:55 副知事とびわっこ大使の対談
11:55~12:00 副知事のコメント
12:00 閉会
滋賀県・ラムサールびわっこ大使事業
HP:https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/hozen/14004.html