平成20年度より休館中である琵琶湖文化館の機能については、平成23年度の近江の仏教美術等魅力発信検討委員会の報告書において「近代美術館に継承することが望ましい」とされ、新生美術館基本計画(平成25年12月)に盛り込まれました。
しかし、新生美術館基本計画について、平成30年11月に方針変更を表明し、また、平成23年度の報告以降、文化財を巡る社会情勢についても大きな変化がみられることから、琵琶湖文化館機能継承検討懇話会を設置し、琵琶湖文化館の機能継承のあり方について、立地を含めて再検討を行います。
このたび、下記のとおり第4回目の会議を開催することとなりましたので、お知らせします。
令和元年11月22日(金曜日)午後1時から午後3時まで
大津合同庁舎7-B会議室
・琵琶湖文化館後継施設の立地について
・会議は公開で行い、取材および傍聴(定員先着10名)が可能です。
氏名 | 役職等 |
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伊熊 泰子 | (株)新潮社「芸術新潮」編集部 |
石丸 正運 | 美術史家・名都美術館館長 |
岡田 修二 | 成安造形大学学長 |
佐藤 祐子 | (株)国華荘代表取締役社長 |
髙梨 純次 | 公益財団法人秀明文化財団参事(MIHO MUSEUM研究・展示担当) |
根立 研介 | 京都大学大学院文学研究科京都大学文学部 教授 |
福家 俊彦 | 園城寺(三井寺)執事長 |
藤田 励夫 | 文化庁文化財第一課主任文化財調査官(書跡・典籍、古文書) |