滋賀県工業技術総合センターでは、平成30年度に最新鋭の指向性エネルギー堆積法(DED方式)金属3Dプリンタ(三菱重工工作機械製 型式LAMDA200)を整備しました。
これを活用し、金属3Dプリンタなどを活用した3Dモノづくりに関連する技術について、情報共有や先行試作などの活動を通じて、県内企業の3Dモノづくり技術の向上を図ることを目的とする、「滋賀3Dイノベーション研究会」を設立します。
つきましては、その会員を次のとおり募集します。
3Dモノづくりへの挑戦を検討している滋賀県内に事業所がある企業、
研究会において企業技術支援に協力できる大学等研究機関
無料
研究会や講演会を定期的に開催し、装置メーカや大学等研究機関を交えながら、金属3Dプリンタなど3Dモノづくり関する企業の課題など情報の収集と共有化を図り、新製品や新技術開発の促進を目指します。
会員企業の具体的な技術課題から選定したテーマについて、金属3Dプリンタによる先行試作を行い、大学やメーカのアドバイスをいただきながら、少数精鋭で課題解決を目指します。
※材料費の一部を県が補助します(補助の条件有り)。
下記の研究会ホームページ上のご参照の上、お申し込みください。
https://www.shiga-irc.go.jp/activities/forums/3dinnovation (外部サイトへリンク)
滋賀県工業技術総合センター
〒520-3004滋賀県栗東市上砥山232
TEL:077-558-1500
FAX:077-558-1373
担当:斧(おの)、柳澤、山下
日時:令和元年(2019年)8月6日(火) 13時00分から13時50分まで
場所:滋賀県工業技術総合センター 1階 小研修室
詳細は、下記の研究会ホームページをご確認ください。
https://www.shiga-irc.go.jp/activities/forums/3dinnovation (外部サイトへリンク)
上記第1回滋賀3Dイノベーション研究会後、3Dプリンタに関する講習会を合わせて開催します。
モノづくり技術力向上のための「技術研修」事業「最新の3Dプリンタで何ができるのか?」
日時:令和元年(2019年)8月6日(火)14時から17時まで
場所:滋賀県工業技術総合センター2階大研修室
内容:第1部技術講習会
(1)「3Dプリンタ「Fortus450mc」の概要-樹脂材料の特徴と活用方法-」(14時05分~14時50分)
講師:丸紅情報システムズ株式会社 丸岡浩幸 氏
(2)「金属3Dプリンタの市場、技術動向とDED方式金属3DプリンタLAMDAのご紹介」(15時00分~15時45分)
講師:三菱重工工作機械株式会社 二井谷春彦 氏
第2部実習・デモンストレーション(16時00分~17時00分)
大型樹脂3Dプリンタ(Stratasys社製Fortus 450mc,FDM方式)
金属粉末積層造形装置(三菱重工工作機械株式会社製LAMDA200,DED方式)
詳細は、下記ホームページをご確認ください。
https://www.shiga-irc.go.jp/info/news/3dseminar_20190806 (外部サイトへリンク)