高島浄化センターでは、汚水を浄化する過程で発生する下水汚泥から肥料を製造する「コンポスト化施設」の整備が完了し、令和6年2月から肥料の製造を開始しました。
肥料の製造開始に伴い、肥料の愛称を令和6年3月14日から令和6年4月30日まで募集し、60件の応募がありました。
関係者により投票により投票を行い、決定した愛称を、令和6年5月31日に行われたオープニングセレモニーにて公表しました。
なお、肥料は令和6年6月1日より20円/10kgで販売しています。
「おうみっ肥(おうみっこ)」
近江の肥料であることをシンプルに表した。
「近江」をひらがな表記にして優しい(環境に優しい)イメージを表した。
・宣伝する際に肥料の名称を紹介するときに言いやすく、覚えてもらいやすい名前。
・堆肥(コンポスト)であることが明確で、かつ他の製品等と紛らわしくない名称であること、またキャッチーで簡潔なものが良いと考えた。
・愛称なので呼びやすく、書きやすく、かわいいイメージのある呼び名を選んだ。
【日時】令和6年5月31日(金)13:30~14:15
【場所】高島浄化センター内販売所前
滋賀県は、国内肥料資源の利用拡大に賛同しています。
【参考】国内肥料資源の利用拡大プロジェクト(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/kokunaishigen/zenkokukyougikai/project.html