令和4年7月「琵琶湖システム」が世界農業遺産に認定されたことを契機とし、令和5年度よりスタートした「新ご当地グルメ開発プロジェクト」。県と生産者・飲食・宿泊事業者が一体となり、計30店舗・45メニューの「びわ湖魚グルメ」を開発しました。
今年度も本取組を拡大していくため、参加事業者の募集を行います。開発したグルメはパンフレットやお披露目会を通して大々的にプロモーションします。下記の概要をご覧の上、奮ってご参加ください。
1 琵琶湖でとれた「湖魚」×「滋賀県産農産物」を使用する事
2 年間提供ができる事(旬の湖魚と野菜の組み合わせでグルメを提供する)
同一食材で年間提供するのではなく、使用食材は四季に応じて変更しながら提供するイメージです。
守り手:県内の生産者団体、直売所、生産者(農業者・漁業者)など
繋ぎ手:県内の宿泊施設・飲食店・中食販売店・お土産店、通販サイトを持つ守り手など
○概要
ワークショップでは前年度の振り返り・販売状況の共有から、湖魚や県産農産物(米・野菜)の魅力の深掘り、売れるグルメの勉強会・他エリアの事例紹介などを通じて、新メニューの考案・前年度開発グルメのブラッシュアップを行います。
※参加費無料。ただし、グルメ開発試作品や取材撮影にかかる材料費、ワークショップ会場までの交通費や駐車場代などは実費となります。
○日程ワークショップ(全3回)・お披露目会 原則全てにご参加ください!
第1回WS令和6年6月下旬頃/第2回WS令和6年7月下旬頃
第3回WS令和6年9月上旬頃/お披露目会令和7年1月下旬頃
※いずれの日程も14時~16時30分(会場は草津~彦根で検討中)にて開催予定です。
本事業についてご興味のある方、参加を検討中の方は、ご参加ください。
日時:5月31日(金) 14:00~15:30@zoom
添付の参加申込書でお申し込みください。
令和4年7月に、琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業「森・里・湖(うみ)に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」が、国連食糧農業機関(FAO)の「世界農業遺産(GIAHS)」に認定されました。
この認定を契機とし、世界農業遺産を守り、活かし、次世代に引き継ぐため、琵琶湖システムの守り手と繋ぎ手が協力し、買い手に琵琶湖システムの魅力を伝えること(生産者が知る滋賀食材の魅力を、飲食・宿泊事業者を通じて、消費者へ届けること)で、支え手を増やすことを目的としています。
守り手:琵琶湖システムに関わる県内の生産者団体、直売所、生産者(農業者・漁業者)など
繋ぎ手:県内の宿泊施設・飲食店・中食販売店・お土産店、通販サイトを持つ守り手など
買い手:消費者や観光客等
支え手:守り手を支えるファン、リピーター等
令和5年度のワークショップでは、生産者と飲食・宿泊事業者が、滋賀食材の魅力を「共感・掘り起こし」、さらに、飲食・宿泊事業者が、生産現場を訪れることで「魅力を体感」。試食会を経て、令和6年2月には「びわ湖魚グルメ」をお披露目させました。各参加店舗では年間を通じて、季節ごとの旬の「湖魚×県産農産物」メニューが展開されます。
【参考】びわ湖魚グルメ (滋賀県HP)