清らかな水とはなんだろう?昔の琵琶湖の水は、手ですくって飲めるように清らかで、固有種のホンモロコやニゴロブナ等が内湖や田んぼ等で産卵していました。現在の琵琶湖は、石けん運動、行政の施策などにより窒素やリン等の水質は改善しましたが、人や生き物にとっての清らかな水に近付いているでしょうか?
大学生のサポートのもと、子どもたちが清らかな水とは何かについて自ら調べ、考察し、自分なりの答えを見つけるプログラムを実施します。
夏休みの自由研究にぴったりの内容となっております。どうぞご参加ください。
【日時】
1日目:2022年8月20日(土)10:00 ~ 16:30
2日目:2022年8月27日(土)13:30 ~ 17:00
【場所】
野洲市家棟川流域、および琵琶湖博物館
【対象】
小学4~6年生と保護者様 ※両日参加必須
【参加費】
1人あたり4,000円(両日分、大人・子ども共通、1日目の昼食代を含む)
【定員】
親子10組(先着順)
【主催】
NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)、MLGs推進委員会、滋賀県
1日目:8月20日(土)フィールドワーク
家棟川の上流~下流までを訪問し、水質測定や生き物調査、周辺環境の観察などを行います。
【集合場所】
滋賀県庁(大津駅より徒歩5分) 9:30 または野洲駅北口10:00
※その後バスで移動するので集合場所はどちらでも可能です
※解散場所は野洲駅・滋賀県庁になります
【内容】
乗船体験・水質測定・生き物観察・魚つかみ・湖魚料理の昼食(あやめ荘)
【持ち物】
多めの飲み物、タオル、帽子(熱中症対策)、汚れてもいい服装、濡れてもよい靴か足首を固定できるサンダル、着替え
2日目:8月27日(土)琵琶湖博物館見学・発表会
1日目のフィールドワークで感じたこと、興味をもったことについて各自模造紙等にまとめて、持って来ていただきます。琵琶湖博物館の飼育水槽の水質測定や学芸員による講演も踏まえて発表会を行い、最後に水族展示の見学を行います。
【集合場所】
琵琶湖博物館会議室
※入館料・駐車料金は無料
【内容】
1日目の内容を踏まえた発表会・館内ツアー
【持ち物】
筆記用具、飲み物、1日目のまとめシート
※詳しくは、下のチラシをご覧ください。
下のURLからお申し込みください。
※本申し込み・受付は「Peatix」のサービスを利用しております。
【締め切り】8月13日(土) ※先着順