この度、滋賀県のマザーレイクゴールズ(MLGs)推進事業の一環として、ワークショップ『一日限りのBIWAKOアーティスト・イン・レジデンス 』を開催いたします。
本ワークショップの対象者は、若い世代で造形や美術に関心のある人々、および美術教育関係者の方々です。参加者はまず、琵琶湖の伝統漁法である「魞(えり)漁」を営まれている漁師 駒井健也さんの船に同船し、産業体験を通じて、素材や問題定義などを発見します。そして、各自で作品を制作し、オンライン作品発表会を開催して相互鑑賞を行います。その様子は録画し、後日公開する予定です。
本企画を通じ、琵琶湖や琵琶湖の漁業、湖魚を身近に感じる人々の層を広げるとともに、芸術活動における漁業体験の価値を探ります。
和邇漁港〜琵琶湖上、蓬莱の家(大津市和邇中浜78JR和邇駅から徒歩9分)
大学生以下:1,500円
大人:2,000円
※食事代、保険料を含みます。
令和4年6月18日(土)17:00まで
美術・芸術活動をしている高校生・大学生および美術教育関係者
6名(応募多数の場合は選考)
主催:マザーレイクゴールズ推進委員会
共催:フィッシャーアーキテクト
協力:志賀町漁業協同組合
運営:特定非営利活動法人 碧いびわ湖