「マザーレイクゴールズ(MLGs)」とは、きれいな琵琶湖を次世代に渡すための目標であり、県内では、MLGsを進める取組が様々な主体により実施されています。
その取組の一つとして、この度、琵琶湖の内湖である近江八幡市の「西の湖」をフィールドに、「水辺のエコロジーフットパス計画in 西の湖(案)」を参加者とともにつくるMLGsワークショップを行います。
「水辺のエコロジーフットパス」とは、水辺の周辺を人びとが歩いて回遊できる自然環境観察の径(みち)のことです。
西の湖とその周辺は、国の重要文化的景観第1号に指定され(2006)、湿地帯を守る国際条約ラムサール条約の登録地でもあります(2008)。
今回は、参加者とともに、実際に西の湖の周りをぐるっと歩いて回ります(6月、10月)。さらに、11月には、歩いてみつけた自然環境観察の径(みち)をもとに、西の湖版水辺のエコロジーフットパス計画をつくることにチャレンジします。
1日だけの参加でも大丈夫です。お気軽にご参加ください!
主催|マザーレイクゴールズ推進委員会、ヴォーリズの森環境サポーターズ
協力|学校法人ヴォーリズ学園
運営|特定非営利活動法人碧いびわ湖
◇フィールドワーク(西の湖の周辺を歩く)
1回目:2022年6月18日(土)9:30~15:30※予備日7月3日(日)
2回目:2022年10月16日(日)9:30~15:30※予備日10月23日(日)
集合・スタート・ゴール地点:ヴォーリズの森(ヴォーリズ学園北之庄グラウンド南端)
https://goo.gl/maps/B3jb8z2vRacTru8a8
※西の湖を南回り(反時計回り)に徒歩で1周します(約11kmほど)。初夏と秋の2つの季節の西の湖を歩き、参加者が心にのこる場所を写真や映像などで記録し、次のワークショップにつなげます。
◇ワークショップ(未来計画づくり)
2022年11月19日(土)13:00~16:00
会場:ヴォーリズの森(ヴォーリズ学園北之庄グラウンド南端)
フィールドワーク(2回)の結果をもとに、「水辺のエコロジーフットパス計画in西の湖(案)」を作成するためのワークショップを行います。
【注意事項】
新型コロナウィルス感染症の拡大状況によっては、実施内容を変更することがございます。その際には、参加申し込みしてくださった方々に、その旨のメール連絡をさせていただきます。
次の申し込みフォームから、お申し込みください。
ヴォーリズの森(環境サポーターズ)について
「ヴォーリズの森」は、学校法人ヴォーリズ学園の北之庄グラウンドの南の端に位置する自然環境学習施設で、2020年から「ヴォーリズの森プロジェクト」が開始され、第1期(2022年まで)はランドスケープデザイナーの河合嗣生さんが学園から委任され、いきもの観察会や、カヌー活動、学習田での米づくり、施設のメンテナンス、また、蛇砂川の清掃活動等、ヴォーリズの森での活動の運営にあたられています。環境サポーターズは、そうした活動に参加するメンバーで構成されたチームになります。
(参考)「ヴォーリズの森」facebookグループページ
特定非営利活動法人碧いびわ湖(平日9~17時)
〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦3番地
電話 0748-46-4551
ファックス 0748-46-4550
★開催情報(ウェブページ):https://mlgs.shiga.jp/?p=1718