令和3年7月1日「びわ湖の日」40周年の記念日に開催した「マザーレイクゴールズ賛同者会議」において、MLGsの詳細を定めた「マザーレイクゴールズ(MLGs)アジェンダ」を策定し、MLGsの取組がスタートしました。現在、MLGsの達成に向け、様々なテーマでワークショップを展開しています。
MLGsのワークショップは、間口広く、幅広いテーマで開催してきましたが、このたび、MLGsの達成に向けて実践する人を養成するワークショップをシリーズ(MLGs実践者プログラムシリーズ)で開催しています。
第2弾は、「内湖を学ぶ」をテーマとして、古くからヨシ原湿地の広がる近江八幡の西の湖、北之庄沢の一帯に位置し、学校法人ヴォーリズ学園が所有する環境学習施設「ヴォーリズの森」で、ヴォーリズの森環境サポーターズのみなさんや、その他、県内各地で自然環境のなかで活動するゲストを招き、琵琶湖流域の自然環境のことや、自然のめぐみをもとにした暮らし方のこと、また、自然のなかで遊び、育つ子どもたちの成長ぶりについて、語り合います。
午前中には、ヨシ原湿地といきものを観る「西の湖自然環境スタディーツアー」も実施します。午後からは、さまざまな方々が集まり、ゆったりと語り合う場となります。
MLGsゴール10「地元も流域も学びの場に」に達成にむけて取り組むワークショップですので、ぜひ、ご参加ください。
主催|マザーレイクゴールズ推進委員会、ヴォーリズの森環境サポーターズ
協力|学校法人ヴォーリズ学園
運営|特定非営利活動法人碧いびわ湖
開催日時:令和4年(2022年)2月6日(日)10:00~16:00
開催場所:ヴォーリズの森(ヴォーリズ学園北之庄グラウンド南端)
定員:25名程度
※ヴォーリズの森に集合し歩いて回ります。
琵琶湖の流域には、身近な自然環境が、さまざまにあります。そうした自然のなかで、ふだんから活動されている話題提供者とともに、ゆったり語り合いましょう。
なお、午後のおしゃべりの様子は、オンライン方式(ZOOM)でもご視聴いただけるように準備しています。
オープニングトーク13:30〜14:30
話題提供者:西澤彩木(せた森のようちえん/大津・栗東)、山本綾美(くぬぎの森自然遊び広場/甲賀)、元藤なおこ(熱気球乗り/大津)、勝瀬麻央(ヴォーリズの森・環境サポーター)、河合嗣生(ヴォーリズの森・管理者、環境カウンセラー)
ミニテーブルトーク14:30〜15:30
話題提供者とともに、いくつかのテーブルにわかれて、ゆったりおしゃべりしましょう。
「地域を繋ぐ野生動物の生き方と人との関係」(河合)
「植物と暮らしをつなぐ手仕事〜豊かな森と持続可能な社会を目指して〜」(山本)
「熱気球から見える大空と琵琶湖流域の光景」(元藤)
「自然のなかの学び・育ち」(西澤)
「こどもと楽しむびわ湖の恵み」(勝瀬) ほか
※テーマは変更になる可能性もあります。
全体トーク(まとめ)15:30〜16:00
ヴォーリズの森環境維持協力金としてお一人300円
以下の参加申し込みフォームからお申込みください。
https://forms.gle/sTMakRVRgvwcY2F37
※参加申し込みフォーム以外からの申し込みを希望の際は、碧いびわ湖([email protected])までメールにて連絡ください。