令和3年7月1日「びわ湖の日」40周年の記念日に開催した「マザーレイクゴールズ賛同者会議」において、MLGsの詳細を定めた「マザーレイクゴールズ(MLGs)アジェンダ」を策定し、MLGsの取組がスタートしました。現在、MLGsの達成に向け、様々なテーマでワークショップを展開しています。
MLGsのワークショップは、間口広く、幅広いテーマで開催してきましたが、このたび、MLGsの達成に向けて実践する人を養成するワークショップをシリーズ(MLGs実践者プログラムシリーズ)で開催します。
第1弾は、「環境学習を学ぶ」をテーマとしたスキル研修会です。野外での環境学習における必須スキルである火の扱い方を学び、実際に参加者を募った環境保全活動の運営側を経験していただきます。
「具体的に何かやりたい」と思っている方は、ぜひご参加ください!
主催|滋賀県、マザーレイクゴールズ推進委員会、認定NPO法人びわこ豊穣の郷
運営|特定非営利活動法人碧いびわ湖
DAY1 令和4年(2022年)1月15日(土)9:00~12:00
於:目田川モデル河川(滋賀県守山市守山町地先)
DAY2 令和4年(2022年)2月27日(日)9:00~12:00
於:守山市立図書館横の目田川親水エリア(〒524-0022 滋賀県守山市守山5丁目3−17)
「ハザードとリスク」を学びます。
子どもたちの環境学習の運営において、根幹をなす考え方に「ハザードとリスク」があります。子どもの成長にとって、ちょっとした失敗や危険の予知と回避の経験は必要不可欠です。子ども自身の力でリスクを回避できるように、先回りせずに見守ることが運営者には求められます。他方で、子どものスキルでは回避不可能な危険(ハザード)は、運営者が見定め、リスクを適切に除去する必要があります。今回は、実際の活動でも使用する「火」の扱いを通して、ハザードとリスクの考え方を学んでもらいます。
DAY1
自然体験インストラクターで、あさがら野子どもと自然舎代表の池田勝さんを講師に、野外での環境学習の必須スキルである、火の取り扱いについてのスキル研修を行います。
DAY2
日常的に多くの市民が利用する守山市立図書館の横に位置する目田川親水護岸区間において、住民参加の環境保全活動を行います。参加者が囲めるようなたき火を行い、お湯をわかし、河川で採取できるミントを活かしたホットティーを振舞います。
この活動に運営スタッフとして参加いただき、環境学習の運営スキルを学んでいただきます。
無料
以下のリンクからお申込みください。
https://forms.gle/PrUmLtcjEzKYPotN6
DAY1(1/15)参加申し込み締め切り:令和4年(2022年)1月11日(火)
DAY2(2/27)参加申し込み締め切り:令和4年(2022年)2月22日(火)
※どちらか1日だけの参加も可能です。
※河川での野外活動で、火の取り扱いも行います。ボランティア保険に加入します。
※汚れても良い服装で、長靴をご持参ください。防寒対策もお願いします。
※化学繊維製の毛状の衣類は引火しやすい性質がありますので避けてください。