令和3年7月1日「びわ湖の日」40周年の記念すべき日に開催した「マザーレイクゴールズ賛同者会議」において、MLGsの詳細を定めた「マザーレイクゴールズ(MLGs)アジェンダ」を策定し、MLGsの取組がスタートしました。
MLGsの達成に向け、現在、様々なテーマでワークショップを展開しており、その中で、英語でMLGsについてディスカッションする「MLGs グローバルミーティング」シリーズを過去2回(第1回8/23、第2回10/1)開催してきました。
この2回のワークショップを序章とし、今回はついに第18回世界湖沼会議(開催地:メキシコ・グアナファト大学)を舞台に、若者たちがMLGsと滋賀の取組を世界に紹介します。
メキシコの現地時間に合わせて早朝(AM7:00~8:00)の開催になりますが、ぜひ、ご視聴ください。
令和3年(2021年)11月10日(水)AM7:00-8:00
オンラインで配信します。
下記ページを参照いただき、第18回世界湖沼会議に参加登録してください。
https://www.ilec.or.jp/info/9825/
第18回世界湖沼会議への参加登録の詳細については、下記にお問い合わせください。
公益財団法人 国際湖沼環境委員会(ILEC) Tel: 077-568-4567
参加登録は無料です。
7:00-7:05 オープニング・挨拶・滋賀県からのメッセージ(滋賀県議会議長富田博明氏) : 林 真有氏(IVUSA・関西大学2回生)
7:05-7:15 【発表】琵琶湖の歴史・取り組み・MLGs : 佐藤 祐一 氏(琵琶湖環境科学研究センター専門研究員)
7:15-7:25 【発表】滋賀県でのユースの環境活動 : 島田 晴 氏(IVUSA・関西大学3回生)
7:25-7:30 海外の専門家・活動家コメント : ステファニー スミス氏(Zephyr Mangata コンサルティング代表・アフリカ水生研究教育センター戦略顧問)、ウォルター ラスト氏(ILEC科学委員長)
7:30-7:55 Q&A・ディスカッションパネル : 佐藤氏・島田氏・スミス氏・ラスト氏 / モデレーター:畠 麻理奈 氏(立命館大学1回生)
7:55-8:00 クロージング・挨拶
主催|マザーレイクゴールズ推進委員会
共催|公益財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC)、滋賀県
運営|一般社団法人インパクトラボ、Sustainable Week、国際ボランティア学生協会(IVUSA)
世界湖沼会議は、研究者・行政担当官・NGOや市民等が一堂に集まり、世界の湖沼やその流域で起こっている多種多様な環境問題の解決に向けた意見交換の場となる国際会議です。
1984年に滋賀県の提唱により開かれた「世界湖沼環境会議」の後身として、世界各地で開催されてきました。
これまでに開催された会議の「会議名」「開催地」「テーマ」「主催」「参加者数」の一覧については、下記ページをご覧ください。