本県では、平成27年3月に「滋賀県障害者プラン」を策定し、「みんなで一緒に働き、みんなとまちで生きる」という基本理念を掲げ、障害のある方が「地域でともに暮らし、ともに学び、ともに働き、ともに活動することの実現」に向け、施策の総合的な推進を図ってきました。
障害福祉サービスをはじめ、障害のある人の地域での暮らしを支える環境は徐々に整いつつあるものの、それぞれの方が望む暮らしのできる社会の実現には、まだ多くの課題が残されており、障害福祉サービスの充実はもとより、障害への理解や合理的配慮の機運の醸成、福祉のまちづくりの推進など、各分野にわたる幅広い取組を一層進めていく必要があります。
令和2年12月21日(月)から令和3年1月20日(水)までの間、滋賀県民政策コメントに関する要綱(平成12年滋賀県告示第236号)に基づき、「(仮称)滋賀県障害者プラン2021」(原案)についての意見・情報の募集を行い、また、市町等に意見照会を行った結果、県民および団体から合計53件の意見・情報が寄せられました。
これらの意見・情報に対する滋賀県の考え方は次のとおりです。
なお、取りまとめにあたり、提出された意見・情報の一部は、その趣旨を損なわない範囲で内容を要約したものとなっています。
上記意見・情報の募集結果を踏まえて「滋賀県障害者プラン2021」を策定しましたので併せてお知らせします。
http://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kenkouiryouhukushi/syougaifukushi/16426.html